本来は無色のダイヤモンド。その中のわずか0.1%だけピンク色のダイヤモンドが産出されています。
本来無色であるはずのダイヤモンドがなぜピンク色になるのでしょうか?
一説では、ダイヤモンドが地中の圧力によって地表近くに押し上げられる際に構造変化を起こして
この独特のピンク色になるとも言われていますが、科学的な解明は未だにされていません。
ピンクの色味も薄いものから濃く鮮やかなものまで、様々なバリエーションがあります。
ピンクダイヤモンドには、「愛・優美・女性らしさ」という意味が込められ、その希少性と美しさから、
王室や名だたるセレブリティに愛され続けています。英国のクィーンエリザベス11世は"The Williamson Pink"と呼ばれる23.6ctのフローレス・ピンクダイヤモンドを中心にあしらった花のブローチを愛用されていることで有名ですし、
最近では、ジェニファー・ロペスやハル・ベリー、ヴィクトリア・ベッカムたちが、婚約指輪としてピンクダイヤモンドを贈られています。
ラヴェンナは特別なおふたりのためにこのピンクダイヤをふんだんに使ったラインナップをご用意しています。
ラヴェンナがプラチナにこだわる理由
①希少性
プラチナの産地は世界のごく一部に限られており、その年間産出量はゴールドの1/30しかありません。
しかも1トンの原鉱石からわずか約3グラムしか採れない、大変希少な貴金属です。
②純白な白
プラチナは白い貴金属です。誕生したときから純粋な白、無垢でピュアな白の輝きを放つプラチナこそ、
ふたりの愛を永遠に語るのにふさわしい輝きといえます。
プラチナは純度が高く、アレルギーを起こしにくいといわれる貴金属です。
日本で流通しているプラチナ・ジュエリーの純度は90%が最も多く、
その純度の高さから永遠に変質・変色することなく白い輝きを放ち続けます。
彼らが大切にするのは着けた時の心地よさとディティールへのこだわり。 なめらかに描くラインの美しさ、驚くほど緻密で丁寧な仕上げは着けた時の指なじみを良いものへと導きます。 そしてダイヤモンドを留める爪部分のお花デザインや、ルーペで見るとわかる小さなハート。 これは高い技術があるからこそ表現できる、ラヴェンナならではの繊細な愛情の表現です。
このハート&キューピッドは、ダイヤの価値を決めるのに重要な素質であるカッティングで、 最上級のランクを示したものです。カッティングの優れた石を特殊なレンズで覗くと、 表からキューピッドの矢、裏からはハートが浮かび上がるのが、その名前の由来です。 主役のダイヤモンドを彩る小さなダイヤモンドにも最上級の輝きを。